いわゆるお絵かきロジック(イラストロジック?)の立体版。お絵かきロジックってのはどうやら商標らしいですね。
二次元のものをやったことがある人なら、すんなり入れると思います。テクニックもある程度流用できるし、紙媒体と違う部分と操作さえ覚えてしまえばすぐ慣れる。
……こういうタイプのゲームってさ、ついついあと1つだけ、とか言いながらいつの間にか3時間くらい経ってるのよね。怖い怖い。
カラー版お絵かきロジックと基本的なルールは同じですが、ひとつの列に書いてある数字は各色1個。では離れた数字、1 | 2 | 2 みたいなのはどうするのか。
○:離れて二箇所に合計数字の数だけ塗る
□:離れて三箇所以上に合計数字の数だけ塗る
以上、ってのが意外とやっかい。
つまりですね。
○3は 1 | 2 または 2 | 1 という意味。
□3は 1 | 1 | 1 という意味。
□4は…… 1 | 1 | 2 または 1 | 2 | 1 または 2 | 1 | 1 または 1 | 1 | 1 | 1
……位置特定できない分、本家より難しいやんけ。
とはいっても大きさはせいぜい1辺10マスくらい。色も2色だし、三次元で考えるので意外と選択肢は狭められる。色に関してはたくさんあった方が難易度下がるんだけどな。
あと数字が書いていないところは何もないわけではなく「分からない」というのがミソ。0と書いてあれば0ですけど。
0に関してはわざわざ壊さなくても爆弾ボタンで壊してくれます。
数字は書いてある面の奥が対象。手前にある2は赤枠で囲ったところを差します。なので、3ブロックあるうちの真ん中は塗られることになります。(どちらに寄せても真ん中はかぶる)
これが○2だとそういう数え方はできないんですよね。3ブロックの場合は端2つを塗るで確定ですが。
○数字があるブロック。
難しそうに見えて、意外と確定できる場合があって、この場合オレンジが必ず離れて2箇所になくてはいけないので……
こうなる。
これがもう少しブロックが残っているとややこしいことになります。といっても連続ブロックがあればその数が入る場所が限られてくるので、塗ることができるんですけどね。
ちなみに水色とオレンジは一応意味があって、水色が全ブロック、オレンジが半ブロック……というか変形ブロック。そのブロックが絡む数字を全部確定させると変形するので、いきなり丸くなったり小さくなったりしてびっくりします。
問題は条件をクリアするごとに開放されていきます。かなり分量は多いかと。
ひとつのBookに6,7問。そしてチュートリアル入れて今のところ41冊。いったいいくつあるんだ……
ものによっては時間制限付きなど変わり種もあります。個人的にパーツをそれぞれ完成させて最後に組み合わせるタイプが好き。
あ、amiiboパズルなんてのもあります。試しにうちにあるamiiboを読み込ませてみましたが、結構かわいい。対応しているものは意外と少ないですが。スプラトゥーンとどうぶつの森くらいは対応してくれてもよかったんじゃないですかね?
この手のものは好き嫌いありますけど、パズル好きなら十分楽しめるソフトだと思います。懸賞ないけどね!