- プレイ人数:3~6名
- プレイ時間:20分
- 対象年齢 :6歳以上
早口言葉を言ってみよう。
トマトマトトマト。
トトマトママトマト。
これくらいならまだマシな方で。
最終的にはこれくらい。
ママトマトトマトマトトマトマトママトトママトマトトトマトトマトママ。あってる?
そんなわけで「トマトマト」。カードの並び順に早口言葉をするゲームです。ゲームマーケット2018春で話題になって、8月にはオインクから出ました。早くない?何そのレスポンス。最強かよ。
簡単なルール
タイルは「トマト」「マト(的)」「ト(戸)」「マ(魔)」「ポテト」の5種類。ポテト以外のカードはリバースカードが1枚ずつ。
最初にさいころを振って、出た目の数だけカードをめくり、左隣の人がカードを読み上げる。成功したら同じ枚数だけカードをめくり、またその左隣の人。これを繰り返します。リバースカードが出たら逆側から読み上げ。(このとき「マト」を「トマ」と読む必要はない)
失敗した人がいたら、一旦そこでストップ。失敗した人以外が場に出ているカードを指さします。
このとき他の人と被らなければカードゲット。被った場合はそのカードは除外されます。この場合はトマト除外。
そして隣り合ってる同じカードを重ねて続きからスタート。失敗した人がサイコロを振り、左隣の人が読みます。これをカードがなくなるまで続けます。
得点は、「トマト」がいくつできたかで数えます。「ト」と「マ」と「ト」で1点、「ト」と「マト」で1点、「トマト」で1点。「マト」と「マト」があってもそれは1点にはなりません。同点の場合はポテトを持っていた方の勝ち。
この得点の付け方が結構鬼門で、文字数的にトが多いので、「マ」の使い道があんまりないんですよねー。なので「マ」ばっかり余ってしまう。「マ」だけ4枚とかあってもねぇ……「ト」が8枚必要なわけだし。逆に「ト」は「マト」にも使われるから、重なってたら基本取り合い。「マ」の使い道がもう少し欲しいところです。
さいころの見た目がトマトっぽい形をしているのですが。
でかい。カードと同じくらいの大きさある。
パッケージにはこんな風に入ります。やっぱでかい。
オインクの新作発表があってから欲しい欲しいといっていたこのゲームですが、私は結構苦手です。まぁ早口言葉が苦手なんですが。口の速さに目が追いつかない!でも勢いで楽しいゲームです。間違っても楽しい(´ー`) あと、他の人が正しいか検証するのが大変。
一緒にやる人の速度にもよりますね。1回目のメンバーは全員早めに言っていたんですが、2回目のメンバーは全体的にゆるゆるw 全然早くないw 私でもついていける。
どうしても苦手って人は少しゆっくり目で許してもらうといいと思います。訓練すれば早くなるのかなこれ。