- プレイ人数:4~8名
- プレイ時間:15分
- 対象年齢 :9歳以上
「……それは物ですか?」
「いいえ」
身内でやると、だいたいこの質問から始まるこのゲーム。
マスターに質問してお題を当てていくのですが、1人だけ正解を知ってる「インサイダー」が。
いわゆる正体隠匿系のゲームではあるんだけど、人狼みたいに嘘をつかないといけないわけではないので、初心者でも安心。お題がたまにすごい難しいときあるけど!
簡単なルール
役職はマスターとインサイダーが1人ずつ。それ以外は庶民。
まずマスターがカードを見てお題を確認。一番上のカードをめくるのですが、そのカードには6つお題が書いてあり、次カードの裏に書いてある数が今回のお題。写真の場合だとカレンダー。
……めくったカード裏に書いてある数字は1枚数が減るから、当たる確率減るんじゃないかなーとか思うけど、まぁそれはどうでもいいとして。
マスターが見たら今度はマスターも伏せた状態でインサイダーがお題を確認。
見終わったら砂時計をひっくり返してゲームスタート。インサイダーと庶民はマスターに「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしていきます。
このルール説明するときに、「アキネイターする」って言うとみんな「あー、はいはい」って納得するんだけど、そんな一般的に分かるもんなん?(´・ω・`) 画面見れば分かるけど、そんなパッと頭に浮かばないよ?
で、アキネイターは当てたら終わりだけど、このゲームは当ててからが本番。誰がインサイダーかを見つけないといけない。砂時計をまたひっくり返して話し合いスタート!
お題の範囲がグッと狭められた質問をしたのは誰か、とか誘導してたのは誰か、とか。あまり早く当てすぎると判断材料が少なくて逆に難しくなったり。
あれなんですよ、ついついお題当てるのが楽しくなっちゃってガンガン質問すると怪しまれたりするんだよね!わかる!
このゲーム、マスターとインサイダーのさじ加減で結構難易度が変わるゲームで。
私はこの手のゲームでセオリーじゃないことをやるらしく、まったく読めないし行動が当てにならないとよく言われます。1回お題を見間違って、インサイダーなのにガチで当てにいったら全然怪しくないと認定された(°▽°) そりゃそうだ、インサイダーじゃないもん!
「こういう奴がいるからこのゲーム難しいよなぁぁぁ」と言われてしまいました。さーせん!
とりあえず、当てるだけで楽しいゲームです。一時期2人でひたすら当てるだけのゲームしてた。楽しい。