- プレイ人数:2~6名
- プレイ時間:15分
- 対象年齢 :4歳以上
謎の生物ナンジャモンジャに名前を付けていくゲーム。もともとはロシアのゲームをすごろくやが販売しています。ナンジャモンジャとはこんなの↓
たしかに謎の生物。
ナンジャモンジャは「ミドリ」と「シロ」があります。ルールは同じで中身の絵柄が違うだけ。好みで選べばいいと思います。なんなら混ぜて使うことも可能。(後で分けるの面倒だと思うけど)
友達の子ども(5歳)に片方プレゼントして、もう片方をうちで引き受けました。子どもでもできるのがポイント高い。でも子ども向けと侮る無かれ、大人がやってもクソ面白いのですよ( ゜∀゜)・∵.
うちは結局両方買った。
簡単なルール
カードをすべて山札にして、1人ずつ順番にめくっていきます。このとき初めて出た絵柄なら、めくった人が名前をつけて次の人へ。一度出た絵柄ならつけた名前を叫ぶ。それだけ!
でも1つのセットに12種類も生物がいるので、覚えるだけでもなかなか大変。そもそもこれ出たっけ……?ってなります。
1つだけ注意するとしたら、自分から見えないようにめくる。自分側にめくると1番先に見えるので、ゆっくりめくれば有利になっちゃうからね。
基本的には感性で名前をつけてるので、命名した人にアドがある(はず)。よってつけた人がやっぱり速い(ことが多い)。カッコなのは全敗した人がいたためです、えぇ。
子どもとも遊べるというのはそういうところで、大人からすると何でその名前なのか分からなくても子どもの中では確定してるらしく、出てきた瞬間即答されるという。すごい長い名前とかつけてくるから厄介です。大人は子どもみたいにすぐ吸収できないんだよおおお/(^o^)\
ちなみにプレゼントした子どもは、このゲームに「すごろくや」のロゴがあったのを見て全部の名前の語尾に「すごろく野郎」をつけていくという謎プレイをしていました。つけた本人が覚えてないという……名前のつけ方が男の子だなぁー。
あとこのゲーム、2回目からがわりと本番です。過去の名前の幻影がチラチラしてくるんですよ!過去の記憶は消去していかないといけないんです。それがとても難しい。
まぁ1回目と同じ名前を別のカードにつけるという鬼畜なことしてた人もいましたけど!そういう人に限って全然取れないというね!作戦負け!
追加ルールでナンジャモンジャルールってのもあります。やり方は基本的に一緒なんだけど、獲得したカードを自分の前に置いておき、誰かの獲得カードの1番上と同じ生物が出たら、名前ではなく「ナンジャモンジャ!!」って叫ぶ。やっぱり叫ぶw
この例だと右上のと同じ絵柄なのでナンジャモンジャですね。
これ、他の人のカードも見なきゃいけないんで難しいですよ。お手付きしまくり。幸いペナルティがないのでとりあえず言いますけど。(ペナルティありの上級者向けルールもある)
やってみないと面白さがわからない系のゲームです。短時間で盛り上がれるので、ぜひやってみるべし。